要求=依存

「私って依存心が強いなぁ~」
いつもそう思います。
現にここ10年以上、暇さえあればネットばっかりしてるし、夫と行くスポーツクラブでちょっとでも夫が目に入らないと不安になるし、娘達にもあれやこれや求めてる。

でも、最初にこの「依存心の強さ」に気がついた時。
それは元夫に対してあれこれ要求しすぎていた自分、に気がついた時でした。


離婚の際、
「養育費なんか要らない!」
「娘達と関ることで父親としての責任を果たしてよね!」
って、本心からそう思う部分もあったし、意地張ってそうした部分もありました。

でも、私は彼に一度、
「あなたは離婚してから、独身貴族まっしぐらで、なんかムかつく。」
「お金がなくて、娘達を遊園地にすら連れて行ってあげられないのに、あなたはデートで遊園地とか行けてていいわよね~。そんな余裕があるんなら、学資保険だけじゃなくて、ちゃんと、お金ちょうだい!」
と、意地悪をしました。

もちろん、もう一人の冷静な私もいるので、「これは一定期間もらったら、全額彼に返そう」と、その頃にはまるで使っていなかった銀行口座に送金してもらい、一切引き出すことはありませんでした。
そして1年くらい経った頃、彼が実家を出て一人暮らしをすると聞き、全額封筒に入れて返しに行きました。

「意地悪してごめん。私ばっかり娘達がいる負担を負ってて、あなたにはそういう負担は一切なくて、そうやって娘達のこともどんどん忘れていくんだなって思ったら、独身を楽しんでる姿に腹が立っちゃって意地悪にお金よこせって言っちゃったんだ。」

母子家庭を選んだのは自分だけれど、正直キツイと思う時があること、そんな時に元夫が自由奔放に楽しそうに独身を謳歌していることに対して、腹が立ったことを伝えました。

彼はお金は受け取りません。
そらそうだ。
男が一度出したものを、引っ込めるかってね(汗)

彼には
「俺は離婚を望んでなかった。だから別れた後、本当に気が狂いそうになったし、実際、そういう病院にも足を運んだ。お前から見て自由で楽しそうに見えるかもしれないけれど、俺にだって辛さや虚しさがない訳じゃない。」
「お前が俺に何かを求めても、俺には応えられない。俺は娘達の父親だけど、離れていれば娘達よりも大切な存在も出てくるし、お前や娘達が求める父親というのにも応えられなくなるのは仕方のないことだろう。」
と、きっぱり言われました。

この時やっと、自覚しました。

「私だってこんなに良い母子家庭の母してるんだから、あなただって離れててもちゃんと良い父親してよね!」
って要求してたな~
私が意地ばっかり張ってきたのは、元夫への依存心の裏返しだったんだなぁ~
私ってば、離婚してからもず~っと依存してたんだなぁ~

って。

これが自覚できてから、親子でも夫婦でも友達でも「相手にこうであれ」と要求するということは、相手に依存しているからなんだって思うようになりました。
(心理学的にどうとかいうのは全然分からないから、勝手にそう思ってるだけです・笑)
そして、別れた相手とうまくやっていくには「要求しないこと」が大切なんだなぁ、とも。
もちろん、難しいです。
でも、別れた相手に何を求めたって、別れたくらいなんだから、無茶なことなんだと思えるようにもなりました。

要求することがすべて間違いだとは思いません。
だって私は娘達や夫に要求されたら、嬉しい場合もあるし。
でも、別れた夫婦が「こうであれ」と要求し合ってそれがこじれたら、間に挟まれる人が嫌な想いをしてしまうんだよね。


依存心が強い私が、これに気がついたからって、そう簡単にそうでなくなる訳ではないんだけどね。
でも、別れた相手に依存したってしょうがない。

いつか、依存心のない私になれるのか?

たぶん、無理だなぁ・・・


ちなみに受け取ってもらえなかった18万円ちょっとの養育費。
娘から「小学校入学祝いに海外に行きたい!」と言われたので、グアムへの旅費の足しにさせてもらいました。
あの頃は大人の旅費だけで10万したもんねぇ・・・

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